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ふわふわかき氷を家庭でつくる方法は?おすすめのかき氷機を紹介!

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だんだんと暑くなってきてかき氷が食べたくなる季節になってきましたよね。

かき氷といえばお店で食べるふわふわな本格的なかき氷を思い浮かべる人が多いと思います。

今回はふわふわのかき氷を家で作るための裏技を紹介していきます。

 

 

「ふわふわかき氷」と「ざくざくかき氷」の違いは?

まずは、お店で食べることのできるふわふわなかき氷とお祭りの屋台や家でのかき氷機で作るざくざくとしたかき氷の違いを説明していきます。

 

ふわふわかき氷

ふわふわかき氷の特徴は氷が薄く削られているということになります。

鰹節のように氷を薄く削ることで、口に入れるとすぐにとけてしまうふわふわ氷になります。

ふわふわかき氷の発祥は台湾です。

誕生した背景には、台湾の土地柄があると言われています。 台湾は高温多湿の暑い国で、雪が降らないため、雪に憧れを持っているといわれてきました。

そのためその雪への憧れの気持ちからふわふわかき氷が生まれたと考えられています。

 

ざくざくかき氷

スーパーなどでカップに詰まって売っているようなかき氷や屋台などで食べることのできるかき氷は氷の粒が大きいためざくざくしています。

なぜざくざくになってしまうかというと氷を砕いたものだったり、氷を荒く削っているため、氷の粒が大きくなるからなんです。

ふわふわのかき氷とざくざくのかき氷の違いは氷や氷の削り方にあるということになります。

 

 

かき氷をふわふわにするには?

続いてかき氷を少しでもふわふわにするために家でできることをまとめていきます。

 

①氷を少し温めてから削る

氷は冷たすぎると割れやすくなってしまい、なかなか薄く削ることができなくなります。

一般的な家庭用冷凍庫の温度はだいたいマイナス20℃なので冷凍庫から出したばかりの氷は冷たすぎて、ふわふわのかき氷にするには硬すぎます。

これをかき氷器で削るとなると、氷に刃が引っかかってしまい氷が割れてしまいます。

するとうまく薄く削ることができずざくざくのかき氷になります。

氷は常温に出して、表面がとけてきたかな?というくらいまで温めてから削りましょう。

 

②結晶の大きい氷を使う

薄く削るには、氷をつくっているひとつひとつの結晶が大きいことも重要になってきます。

結晶は雪が降ったときに見ることができますよね。その結晶が集まってできるのが氷です。どうすれば家庭で結晶の大きい氷を作るのかということを紹介します。

まず、水をゆっくり凍らせるには、冷凍庫の-20℃という温度は低すぎます。

冷やしすぎると空気を取り除けないので、ほどほどに冷やさなければいけません。

どうすればいいかというと、発泡スチロールの入れ物に水をはって冷凍庫へ入れてみてください。

蓋はせず、あらかじめ水を沸騰させて空気を出しておくと、さらに透明な氷ができやすくなるんです。

しかし、手取り早くふわふわなかき氷を食べたいとなると家庭用のかき氷機が最近は素晴らしいのでそれを購入するのもいいと思います。

 

 

おすすめの家庭用かき氷機

続いて、おすすめのふわふわなかき氷をつくるかき氷機を紹介していきます。

 

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ふわふわのかき氷を、つくるかき氷機となるとドウシシャという会社のものが人気でした。

これはアマゾンの人気ランキングを元にしているのですが、人気ランキングのほぼ全てがドウシシャのものでした。

自分でふわふわの氷の大きさを変えたりすることもできる優れものです!

もし迷った時はドウシシャの商品を探してみるといいかもしれません。

 

 

簡単!本格シロップの作り方

かき氷には欠かせない、シロップですが今回は本格的ないちごのシロップの作り方をまとめていきます。

【用意するもの】

・冷凍イチゴ:300g
・レモン果汁:大さじ1
・砂糖(きび砂糖がオススメ):大さじ1/2
・練乳:40g
・牛乳:30g

【レシピ】

1. 鍋にイチゴ・レモン果汁・砂糖を入れて、中火にかける

2.水分が出てきたら、煮詰まる前に火を止めて粗熱をとり、冷蔵庫で冷やしていく

3.十分に冷えたらイチゴの形が崩れるまでミキサーにかけてもう一度冷蔵庫で冷やしておく

 

○ポイント

1. 銅鍋を使用して、より鮮やかなイチゴシロップしていく
もし自宅に銅鍋があれば、銅鍋でシロップを作ってみてください。

銅の成分が反応し、鮮やかな赤色のイチゴシロップに仕上がっていきます。

2. 煮詰めすぎはよくない

イチゴを煮詰めすぎると、フレッシュさが失われジャムのような風味になってしまいます。

今回はジャムではなくシロップを作っていくので要注意です。

水分が出てきたらすぐに火を止めるようにしてください。

 

【練乳ミルクレシピ】
1.練乳と牛乳を4:3の比率で加える

2.しっかり混ぜ合わせる

練乳ミルクの作り方は比較的簡単です。

練乳がすきでかけたい!という方は多いと思うのでぜひ練乳だけでも自分で調整してみてくださいね。

 

 

さいごに

今回は暑くなってきたこの季節に食べたくなるかき氷について紹介していきました。

ふわふわかき氷を食べたいけれどお店には簡単にはいけないという方はぜひおうちでふわふわかき氷に挑戦してみてください。

思ったよりも簡単に自分でふわふわかき氷を作ることができるんです!

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