みなさんは自分の誕生日について、調べたことはありますか?
今回は、1月12日生まれの方に関する情報をまとめていきたいと思います!
1月12日が何の日なのか?記念日やできごと、1月12日生まれの有名人などをご紹介します。
誕生花や誕生石などもご紹介するので、大切な人へのプレゼントの参考にもしてみてください!
1月12日の記念日
1月12日の記念日をみなさんは、いくつご存じですか?
まずは1月12日の記念日についてご紹介したいと思います!
〇スキーの日
1911年に新潟県上越市で高田陸軍歩兵聯隊の青年将校たちに、スキーの指導を行ったことにちなんだ記念日となっています。
日本で初めてのスキー指導だったそうで、スポーツ関連事業を展開しているミズノ直営店・エスポートミズノが制定しました。
〇桜島の日
1914年に鹿児島県の火山島「桜島」が、大噴火したことが由来して制定された記念日です。
この大噴火は「大正大噴火」と呼ばれ、鹿児島市では噴火を想定した避難訓練が毎年行われているそうです。
〇いいにんじんの日
「い(1)い(1)に(2)んじん」の語呂合わせと、2012年に株式会社韓国人參公社ジャパンの設立記念パーティーが開かれたことにちなんだ記念日となっています。
1月12日のできごと
みなさんは1月12日のできごとについて、ご存じですか?
続いてこの日起きたできごとについてご紹介するので、みなさんのちょっとした知恵として役立ててみてください!
〇1895年 ナショナル・トラスト発足
イギリスで歴史的建造物や、自然環境などの保護活動を行うボランティア団体「ナショナル・トラスト」が発足。
〇1914年 「大正大噴火」発生
鹿児島県の火山島「桜島」で、史上最大級の大噴火が発生します。
この噴火活動は1ヶ月ほど続き、あまりにも大量の溶岩や火山灰が噴出したことで対岸の大隈半島との海峡が埋まり陸続きとなりました。
堆積した溶岩は「溶岩なぎさ遊歩道」として、現在も残っています。
〇1915年 ロッキーマウンテン国立公園開園
アメリカ・コロラド州に「ロッキーマウンテン国立公園」が開園。
ロッキー山脈内にあるので粗大な山々の眺めや、野生動物など森林からツンドラまで幅広い自然を堪能することができる公園となっています。
〇1928年 大相撲のラジオ中継開始
この年に大相撲のラジオ中継が開始されました。
これにより限られた放送時間内に全取り組みを終わらせないといけなくなり、取組前の立ち合いに時間制限が設けられるようになりました。
ちなみにそれまでの立ち合いは「力士同士の気が合うまで繰り返してよい」とされていて、1時間以上も立ち合いを繰り返す取り組みもあったとか。
1月12日生まれの有名人
1月12日の記念日やできごとについてわかったところで、この日生まれた有名人について知りたくないですか?
続いて、この日に生まれた有名人を男女別にご紹介します!
男性
〇1628年 シャルル・ペロー
フランスの詩人で、新旧論争の火付け役。
「ペロー童話集」の作者として有名です。
〇1729年 エドマンド・バーク
アイルランド生まれのイギリスの政治思想家・哲学者・政治家。
「保守思想の父」として知られています。
〇1822年 ジャン=ジョゼフ・エティエンヌ・ルノアール
ルクセンブルク生まれのフランスの技術者・事業家。
世界初の内燃機関を実際に作り出した人物です。
〇1854年 ヒューゴ・ビルイェル
スウェーデンの画家。
1877年に留学の奨学金が与えられる、ロイヤル・メダルを受賞しています。
〇1903年 加瀬俊一
日本の外交官・外交評論家。
国際連合加盟後初の国連大使や外務省顧問、内閣総理大臣顧問などを歴任した人物です。
〇1907年 セルゲイ・コロリョフ
ソビエト連邦の最初期のロケット開発指導者。
アメリカのヴェルナー・フォン・ブラウンと並ぶ、米ソ宇宙開発競争の双璧を成した人物。
〇1916年 ピーター・ウィレム・ボータ
南アフリカ共和国の政治家。
南アフリカ共和国首相、大統領を歴任しました。
〇1939年 かまやつひろし
日本のミュージシャン・俳優。
「ザ・スパイダース」の元メンバーで、「ムッシュかまやつ」の名で知られています。
〇1945年 三木たかし
日本の作曲家。
石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」を作曲した人物です。
〇1947年 橋本大二郎
日本の政治家で、第13 〜16代高知県知事。
元NHK職員だったとか。
〇1949年 羽田健太郎
日本の作曲家・編曲家・ピアニスト。
愛称「ハネケン」で親しまれ、2001年4月から2007年5月まで「題名のない音楽会21」の司会を務めていました。
〇1949年 村上春樹
日本の小説家・文学翻訳家。
1979年「風の歌を聴け」で、群像新人文学賞を受賞しデビューしました。
〇1953年 橋本晃一
日本の声優・俳優・ナレーター。
現在は東京声優アカデミーで講師を務めています。
〇1962年 エマニュエル・ピロ
イタリア出身のレーシングドライバー。
ル・マン24時間レースで、5度の優勝経験を持つ人物です。
〇1963年 モーリー・ロバートソン
日本を中心に活躍しているアメリカ国籍のタレント・DJ・ラジオパーソナリティ・ミュージシャン・ジャーナリスト。
日本テレビ「スッキリ」のコメンテーターとして知られています。
〇1964年 ジェフ・ベゾス
アメリカの実業家・投資家・フィランソロピスト。
Amazon.com の共同創設者・取締役会長で、世界最大級の資産家の1人。
〇1967年 井上雄彦
日本の漫画家。
空前の大ヒットとなった漫画「SLAM DUNK」の作者です。
〇1970年 澤登正朗
元日本代表のサッカー選手。
Jリーグ初代新人王で、1990年代の日本を代表する司令塔の1人。
〇1976年 ミノワマン
日本の総合格闘家・プロレスラー。
赤いパンツがトレードマークで、比較的小柄ながらもヘビー級の選手を相手に無差別級での試合を数多く行っていました。
〇1980年 藤巻良太
レミオロメンのボーカル・ギター。
レミオロメンの楽曲ほぼすべての作詞・作曲を行っていました。
〇1985年 辻本祐樹
日本の俳優。
NHK大河ドラマ「平清盛」で、平重衡役を演じていました。
〇1993年 稲葉友
日本の俳優・ラジオパーソナリティ。
「仮面ライダードライブ」で、詩島剛/仮面ライダーマッハ役を演じました。
〇1993年 ゼイン・マリク
イングランドの歌手。
イギリスのボーイズグループ「ワン・ダイレクション」の元メンバー。
〇1993年 ディオ
韓国の歌手。
男性アイドルグループ・EXOのメンバーで、グループのメインボーカルを務めています。
女性
〇1871年 井口阿くり
日本の教育学者・体操家。
「日本女子体育の母」と呼ばれる日本女子体育の先駆者。
〇1952年 楠田枝里子
日本のフリーアナウンサー・タレント・司会者・エッセイスト・翻訳家・サイエンスライター。
元日本テレビアナウンサーで、大のチョコレート好きとして知られています。
〇1976年 中谷美紀
日本の女優・歌手。
2006年に「嫌われ松子の一生」で、アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しています。
〇1983年 田中美保
日本のモデル・タレント・女優。
元サッカー日本代表の稲本潤一の妻。
〇1986年 イモトアヤコ
日本のお笑いタレント・女優。
珍獣ハンター・イモトとして、お茶の間に親しまれています。
〇1996年 竹内美宥
日本の歌手で、女性アイドルグループ・AKB48の元メンバー。
現在は、主に韓国で活動を行なっています。
〇1996年 橋本愛
日本の女優。
2012年に公開された「貞子3D」で、貞子役を演じ注目を浴びました。
〇1999年 田村真佑
日本の歌手。
女性アイドルグループ・乃木坂46のメンバー。
1月12日の誕生日データ
続いて誕生石や誕生花など、1月12日の誕生日データについてご紹介します。
豆知識として覚えておくのもいいですし、大切な人へのプレゼントの参考にしてみてください!
誕生石
1月12日の誕生石は「シトリン」「ゴールド・ストーン」です。
シトリンの石言葉は「友情・初恋の想い出・愛する喜び・繁栄・元気な心」となっています。
鮮やかな黄色に彩られるシトリンは、黄金の果物と呼ばれるシトラスが由来になっているとか。
新しいチャンスを得たいときに、身につけられてきた石です。
ゴールド・ストーンの石言葉は「出会いのチャンス」となっています。
ゴールドストーンは、ガラスの一種で金砂石とも呼ばれる石です。
16世紀に鍛冶職人が溶解したガラスに誤って銅を落とした時、偶然出来上がったのが始まりだとか。
持ち主のエネルギーを安定させ、願望を達成するために必要なチャンスを引き寄せると言われています。
特に金運を高める効果があるそうですよ。
誕生花
1月12日の誕生花は「スイートアリッサム」「フクジュソウ」「キンセンカ」「ラケナリア」です。
スイートアリッサムの花言葉は「優美・美しさに勝る価値」となっています。
白い小さな花が集まって咲き、ほんのりと甘い香りがある花です。
本来は多年草ですが高温多湿に弱く、日本では一年草として扱われています。
和名では、庭薺(ニワナズナ)と呼ばれているとか。
フクジュソウの花言葉は「幸せを招く」となっています。
昔から縁起のいい花とされてきたことが、花言葉の由来となっています。
悲しき思い出の花言葉は、美少年アドニスの伝説にちなんでいるとか。
黄色い花がとてもかわいらしい花です。
キンセンカの花言葉は「別れの悲しみ・忍ぶ恋」となっています。
キク科の植物なので、花びらが菊のように何枚も密集した明るい黄色やオレンジの花を咲かせるのが特徴です。
冬でも花を咲かせるので、1年中楽しむことができる花となっています。
「別れの悲しみ」という花言葉は、水の精がキンセンカに姿を変えたというギリシア神話に由来するとか。
ラケナリアの花言葉は「継続する・移り気・好奇心」となっています。
ムスカリの花を少し大きくしたロウ細工のような壺状の花を、穂状に咲かせるのが特徴です。
花が下向きに咲くタイプと、上向きに咲くヒヤシンスタイプがあるとか。
誕生果
1月12日の誕生果は「ミズレンブ」です。
果物言葉は「美・潔癖」となっています。
艶のある赤い色が印象的な果物です。
白く可憐な花が咲くので、庭園の樹に利用されることも多いとか。
ビタミンC・ビタミンA・ナイアシンなどの豊富なビタミン類のほかにも、鉄分や食物繊維・カルシウムなど栄養が豊富な果物となっています。
誕生鳥
1月12日の誕生鳥は「イワトビペンギン」です。
鳥言葉は「決断力」となっています。
「イワトビ」という名は両足を揃えた状態で、器用に岩場を飛び跳ねて移動することが由来します。
金色の冠羽と、頭頂部の黒い冠羽が逆立っているのが特徴です。
マカロニペンギン属で最も体が小さいですが、巣に近づけば赤い目で睨みつけて攻撃するほどのケンカ好きだとか。
誕生酒
1月12日の誕生酒は「フローズン・バナナ・ダイキリ」です。
酒言葉は「人のハートをとりこにする妖精のような人」となっています。
「フローズンダイキリ」を派生させた、バナナの甘味が際立つ大人のデザートカクテルです。
シャーベットのシャリシャリした食感が楽しく、フルーティーなので若い方や女性に人気。
誕生色
1月12日の誕生色は「白緑」です。
色言葉は「気品・外交・洞察力」となっています。
白みを帯びた淡い緑色のことを、「白緑(びゃくろく)」と言います。
色名の「白」は淡いの意味だとか。
淡い緑色が、柔らかい印象を与えてくれる色です。
誕生樹
1月12日の誕生樹は「ソシンロウバイ」です。
樹言葉は「慈愛・純愛」となっています。
花の内側の花被片が小さく暗紫色をしている基本種のロウバイとは違い、内側の花被片まで黄色いのが特徴です。
早いものは12月に咲き始めますが、本格的に花を咲かせるのは1月に入ってから。
花を咲かせると、とてもいい香りがする植物です。
誕生星
1月12日の誕生星は「アルビレオ」です。
星言葉は「相手に尽くす」となっています。
白鳥のくちばし部分で輝く星で、金色と青色の光を放つ神秘的な星です。
誕生鮨
1月12日の誕生鮨は「しらす」です。
鮨言葉は「希望」となっています。
誕生竜
1月12日の誕生竜は「イリタトル」です。
前期白亜紀のアルビアンで、現在のブラジルに生息していたと言われています。
全長6〜8メートル・体重約1トンと推定されていて、最小のスピノサウルス科の1つだとか。
さいごに
1月12日についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
誕生石や誕生花は聞いたことがある方もいると思いますが、誕生鮨や誕生竜があることは知ない方が多いのではないでしょうか?
みなさんのちょっとしたマメ知識や、大切な人への贈り物選びの参考にして頂けたらうれしいです!
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