株式会社明治さんが販売している大人気のチョコレートスナック菓子であるきのこの山、皆さんご存知ですよね?
では、きのこの山の日があるのは、ご存知ですか?
きのこの山の日は、国民の祝日である山の日と同じ日なのです。
今回は、きのこの山の意味や由来ついて、きのこの山の日について、姉妹品であるたけのこの里とどっちが人気なのかをまとめてみました。
「きのこの山の日」とは?
きのこの山とは、株式会社明治さんが1975年から販売しているチョコレートスナック菓子です。
長さは3センチほどで、きのこの形をしていて、傘はチョコレート、茎がクラッカーになっています。
株式会社明治さんは、「チョコレートは明治」のキャッチコピーで知られ、数々のチョコレート菓子を販売していますが、その中でも代表的なチョコレート菓子が、きのこの山です。
実はその大人気なチョコレート菓子のきのこの山の日があるんです。
皆さんは、きのこの山の日があることご存知でしたか?
きのこの山の日を知らない人も多いと思いますので、きのこの山の日の意味や由来についてまとめてみました。
意味
きのこの山の日とは、一体どんな意味で作られたのかをご説明します。
きのこの山の日は、きのこの山を食べてくれているお客様に日頃の感謝を伝えるという目的で作られました。
また、2016年きのこの山の日が作られた当時もとても人気のある商品でしたが、きのこの山をさらに多くのお客様に味わってほしいという願いも込められているようです。
由来
つづいて、きのこの山の日の由来についてご紹介します。
8月11日は、「山の日」として日本の国民の祝日として知られていますが、「山」がつく商品に親しんでほしいということから、2016年8月11日から、きのこの山の日が作られました。
チョコレートの部分を縦に2つ並べると「8」に、クラッカーの部分を2つ横に並べると「11」になることも8月11日になった理由の1つだそうです。。
きのこの山の日は感謝祭も!
「きのこの山の日」制定を記念したファン感謝祭のイベント「きのこの山びこ」が2016年8月11日に東京の新宿で開催されました。
「きのこの山びこ」は、8月11日きのこの山の日に「ヤッホー」と叫ぶことで参加者全員に「きのこの山」をプレゼントするという企画でした。
「ヤッホー」の大きさにより、 もらえる数も変わるという面白いイベントでした。
しかも、もらえるきのこの山は、この日限定のパッケージもあったそうです。
きのこの山とたけのこの里はどっちが人気?
同じく株式会社明治さんで販売されているたけのこの里は、きのこの山の姉妹品としてきのこの山の発売から4年後に発売開始したチョコレートスナック菓子です。
きのこの山は、たけのこの里の1.4倍ものチョコレートが含まれています。
また、チョコレートとクラッカーの接触部分が少ないこともあり、チョコレート感が強いのが特徴です。
一方、たけのこの里は、クラッカーがほとんどチョコレートに覆われており、チョコレートとクラッカーの一体感が強いのが特徴です。
「きのこ・たけのこ総選挙」が実施されるなど、姉妹品であるきのこの山とたけのこの里は、ライバル関係にあります。
きのこの山とたけのこの里は、どちらが人気なのでしょう。
2019年までに3回の「きのこ・たけのこ総選挙」が行われてきました。
2回連続でたけのこの里が勝っていたものの、2019年12月にようやくきのこの山が初勝利となりました。
2019年で「きのこ・たけのこ総選挙」は終わっています。
たくさんのリニューアルを重ねてきたきのこの山とたけのこの里ですが、現在はきのこの山の方が人気があるようですね。
さいごに
株式会社明治さんで販売されている大人気チョコレートスナック菓子のきのこの山についてまとめました。
きのこの山は、同じく株式会社明治さんのチョコレート菓子であるアポロから生まれたお菓子だったんですね。
こういうイベントがあると、より多くのお客様に知ってもらえるきっかけにもなりますね。
また開催してほしいですね。
きのこの山のライバル商品であるたけのこの里は、「きのこ・たけのこ総選挙」が今までに3回も開かれており、2019年にきのこの山の勝利で幕を閉じています。
皆さんも、きのこの山とたけのこの里、食べ比べてみてくださいね。
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