豆知識

お盆を過ぎるとクラゲが増える理由は?予防法や応急処置法をチェック!

よく、お盆を過ぎるとクラゲが増えるので海水浴はしない方がいいということを聞くと思います。

なぜお盆を過ぎるとクラゲが増えるのか、刺されないようにするにはどうするべきか、そしてもし刺されてしまったらどうすればいいのかということをまとめていきます。

もう少しでくる海水浴シーズンに備えてぜひチェックしてみてくださいね!

 

お盆を過ぎるとクラゲが増えるのはどうして?

お盆を過ぎるとクラゲが増えると言われていますが、これはあっているようで少し違うようです。

クラゲは夏だけでなく冬でも海に存在します。

そしてクラゲが増えるのは春からと言われているんです。

それなのになぜお盆を過ぎると増えると言われているのか気になりますよね。

ただ海水浴をする人が増えてその人たちが刺されるからクラゲが増えていると思ってしまうという考えもあるそうです。

そしてもう一つが、6月頃に子どもだったクラゲが6月下旬〜お盆にかけて大きく成長して岩場から離れ海を泳ぎ始めます。

その頃にはクラゲの一番大きいサイズに成長しているのでクラゲが大量発生しているように見えてしまいます。

この頃に発生するクラゲというのが刺されたら痛いと感じるクラゲが多いんだそうです。

このようにお盆すぎにクラゲが大量発生するわけではなく、タイミング的にクラゲが成長する時期と重なるということや刺されると痛みを感じるクラゲが多く発生するということが関係しているようです。

 

 

日本で見られるクラゲの種類と特徴

続いて、日本でよくみられるクラゲの種類やその特徴について紹介していきます。

どのようなクラゲなのか少しでも頭に入れておくことで実際クラゲを見つけた時に対処しやすいと思うので、チェックして下さいね!

 

ミズクラゲ

日本で一番馴染みのあるクラゲです。

このクラゲは北海道の1部を除く日本各地に生息しています。

傘の真ん中にはクローバーのようなマークがありゆらゆら浮かぶ姿に癒されるという方も多いはずです。

毒はほとんど感じないけれど直接触ることはしないほうがよいです。

自宅で鑑賞用に購入するという方もいるそうです。

 

アンドンクラゲ

アンドンクラゲも比較的日本全国に生息しています。

このクラゲは小さめで20センチほどの触覚が4本あります。

泳ぎが早いためすぐに近づいてくるので海水浴の際は注意が必要です。

そして「電気クラゲ」とも呼ばれており、刺されるとピリピリという痛みがあります。

ダイバーからも恐れられているほどで、傷跡が数ヶ月残ってしまうということもあるんだそう。

海水浴の際は注意が必要です。

 

アカクラゲ

アカクラゲは、関東以南では4~5月に・東北地方では7~9月にかけて出現するクラゲです。

大きさは傘のサイズだけでも30cmを超え、傘から触手の端までの長さが1mを超えるというクラゲも存在するほどです。

傘の模様が可愛いらしく、つい触りたくなるという方もいるかもしれませんがアカクラゲは猛毒をもっているクラゲです。

世界的に危険と言われており、刺されるとその箇所が赤く腫れあがります。

日本でも大量発生が報告されていた地域もあるので注意が必要です。

 

カツオノエボシ

カツオノエボシは美しい色の風船のようなガラスのようなクラゲです。

凄く長い触覚を持っています。

太平洋側でよくみられるクラゲになっていますが稀に日本海側でも見られます。

カツオノエボシも「電気クラゲ」と呼ばれており、人間が刺さた場合はみみず腫れになって激痛に襲われます。

そして、アレルギー反応で呼吸困難に陥ることもあり、溺れてしまう危険もあります。

綺麗だからといって近づいたり触ったりすることは本当に危険です。

 

 

クラゲに刺されないための予防

どうしても海に入りたい時にできるクラゲに刺されないための予防方法を紹介します。

【クラゲよけ日焼け止め】

なんとクラゲよけの日焼け止めが、出ているんです。その名も"SAFE SEA (セーフシー)"です。

クラゲの仲間だと思わせる特殊な成分が入っていて、クラゲが寄ってきても仲間だと認識させ、刺されないという仕組みになっています。

なんと99.9%刺されないというデータ結果もあり、必ず刺されないというわけではないけれど刺される可能性は少ないです。

どうしても海に入りたいいう方はクラゲをよける日焼け止めを塗ってみるとよいと思います。

・SAFE SEA

・ジェリーズガード

このふたつが有名でAmazonなどでも購入することができるので、ぜひチェックしてみてください!

 

 

クラゲに刺されたときの対処法

ここではクラゲに刺された時にどうすればいいのか、対処法を詳しく紹介していきます。

①触手を取り除く

クラゲの触手が刺さったままになっている場合があるので取ります。

その時に素手で取ってしまうと、指や手に刺さる危険があります。

そのため、ゴム手袋やビニール袋を手に巻きつけて、ピンセットや毛抜きで取り除いてください。

 

②傷口は海水で洗う

刺された傷口を水道水で洗い流すのは危険です。傷口を水道水で洗ってしまうと、毒素が体内に回ってしまうことがあります。

そのため、傷口は海水で洗いましょう。

 

③経過観察と病院の受診

毒性の弱いクラゲに刺されて症状が軽い場合は応急処置をし、効果のある薬を塗ると処置は完了です。

しかし、時間が経ってから症状の現れる毒性を持つクラゲもいます。

クラゲに刺された後は細かく体調を観察して、全身症状が現れればすぐに病院に行きましょう。

 

【クラゲに刺された時の市販薬】

・ラシュリアP Eクリーム

・リビメックスコーワクリーム10G
(指定第二類医薬品)

・オイラックスP Zリペア軟膏10グラム
(指定第二類医薬品)

・ベトネベートクリームS 10G
(指定第二類医薬品)

大人の顔や2歳未満の子どもには使用しないこと。

このような市販薬を使用することが勧められています。

その薬によって使っていい部位よくない部位があるので薬の説明をよく読んで使用してください。

薬剤師の方の話を聞いて選ぶのが一番安心かと思います。

 

 

さいごに

今回はクラゲがなぜお盆すぎに増えるのかということやクラゲに刺された時はどうすればいいのから刺されないようにすることができるのかということをまとめていきました。

海水浴に行くという方はぜひ日焼け止めなどもチェックしてみてください!

-豆知識

© 2020 Sakidori Lab