みなさんは野球の日という日があることを知っていますか?
ここでは、野球の日とはいつなのかなぜ出来てどのようは意味が込められているのかということや野球の日に開催されているイベントなども紹介していきます。
野球がすきな方はすでにご存知かもしれませんが、詳しくまとめていくのでぜひみてみてくださいね!
野球の日とは?
野球の日は毎年8月9日です。
この8月9日の野球の日の意味・由来をまとめていきます。
意味・由来
エスポートミズノが「8(や)9(きゅう)」という語呂合わせで制定しました。
この語呂合わせを予想していた人も多いと思います。
そして、この時期は全国高校野球大会の期間中であるということも理由の中の一つになっています。
野球の日に開催されるイベント
続いて野球の日に開催されているイベントについて紹介していきます。
野球の日には野球用品店での特別セールやバッティングセンターでの特別レッスンやくじ引きなど、野球にちなんだイベントが全国各地で行われています。
野球好きの方は8月9日に野球用品店やバッティングセンターなど、野球に関わるスポットのイベント情報をチェックして訪れてみるといいかもしれません。
そして8月9日にみんなで東京ドームに集まり、おいしいお弁当を食べて、特別なラジオ放送を聴きつつ、プロ野球の試合をたのしみ、試合が終わったらグラウンドで記念撮影というイベントも過去に開催されています。
その名も「野球で遊ぼう。」というのですがこれは毎年東京ドームで開催されておりとても人気でたくさんの人が集まるそうです。
このような感じで開催されているようです。
14:30 練習見学希望者集合
14:40 練習見学
15:40 一度ドームの外へ退出
16:00 一般開場(お弁当とTシャツ、特製プログラムなどをほぼ日ブースで受け取り)
17:50 ほぼ日スペシャルラジオ開始
18:00 プレイボール!
21:30頃 試合終了後、記念撮影
すごく楽しそうですよね!
2020年はコロナウイルスの影響で開催されるのかはわかりませんが2019年度のものをまとめてくれている方もいるのでぜひ見てみてください!
野球の日に限らず各地で野球のセミナーなどさまざまなイベントが開催されているので、野球をしてみたいけどためらっているという方なども参加してみてくださいね!
野球関連記念日は他にもいろいろ
野球関連の記念日は野球の日だけでなく他にもたくさんの記念日があります。
・2月5日:プロ野球の日
1936年2月5日に全日本職業野球連盟が結成しプロ野球が完成しました。
2月5日はシーズンではないためイベントなどは開催されていません。
・6月19日:ベースボール記念日
1846年の6月19日に、公式の記録に残る史上初の野球の試合がアメリカ・ニュージャージー州ホーボーケンのエリシアン球場で行われました。
・8月17日:プロ野球ナイター記念日
1948年の8月17日横浜ゲーリッグ球場で日本初の夜間の公式試合・巨人対中部戦が行われました。
そしてこの日に米大リーグのベーブ・ルースの死去が報じられ、試合前に全員で黙祷が捧げられました。
・8月18日:高校野球の日
1915年の8月18日、大阪の豊中球場で第1回全国中等学校優勝野球大会が開会しました。
そこでは地区予選を勝ち抜いた10校が参加し、京都二中が優勝したそうです。
第10回から甲子園球場が会場になり、1948年から全国高校野球選手権大会となりました。
・9月3日:草野球の日
草野球の日はみなさんがみてわかる通り「9(く)3(さ)」の語呂合わせで制定されました。
・12月26日:プロ野球誕生の日
1934年12月26日「アメリカのプロ野球との対戦のため、現存する中では日本最古のプロ野球チーム・大日本東京野球倶楽部が創立されました。
日本のプロ野球の歴史は巨人の歴史といっても過言ではないと言われています。
このように野球に関連している記念日はたくさんあり、それぞれに意味や想いが込められているものがすごく多いです。
野球人口減少の危機
野球人口の減少は年々深刻になっています。
野球選手が減少している理由は、野球に触れる機会が減ったことや野球チームに入ることに抵抗を感じる方が増えたことなどが挙げられるそうです。
野球人口の減少について詳しく説明していきます。
2006年以降草野球のチーム数は減少の一途を辿っています。
チーム数は3万7千から2万9千に減少しています。10年ほどで1万人減っています。
そして小学生が所属する学童野球にも野球人口減少の数字が見られます。
チーム数は1万5千から1万1千に減少しています。これも約10年での結果です。
野球人口は公開されてはいませんがチーム数の減少は、野球人口減と直結してます。
急激な野球チーム数の減少は2011年以降から起こっていると言われています。
野球人口減の理由は、お茶当番やお父さんコーチなどの親の負担が大きいことが挙げられることが多です。
しかし、そうではなく草野球と学童野球チーム数減の傾向が似ているということは社会や文化の変化の影響が大きいことも示されています。
家族における男女の役割や休日の過ごし方の変化や多様化が野球人口減少に関係していると思われています。
家庭内で野球をやることの理解が得られなくなったということが挙げられます。
お父さんの草野球について行き、野球遊びや野球の楽しさを知るということが昔は多かったはずですが今はゲームもあればテーマパークもあるという子どもにとっても野球がなくても楽しめるということが増えてしまっています。
中学野球も高校野球も同じように人口は減っており、毎年野球の試合に行くと開会式の列が短くなっていると感じている人もいるそうです。
目に見えてわかる変化があるということで野球人口減少の危機を感じている人も多いようです。
さいごに
今回は野球の日について紹介していきました。野球の日だけでなく野球関連の記念日はたくさんあるということも知っていただけたと思います!
しかし、最近はカープ女子など野球の熱烈なファンも多くなっている中、野球人口が減少しているということが懸念されています。
そのことを知らなかった方も多いと思います。
昔からの伝統を大切にできるよう、野球の魅力を知ることのできる子どもたちが増えていくといいですよね!
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